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山本由伸2世誕生か 楽天イーグルス内星龍投手

アイピーセレクト

2023年4月9日の対千葉ロッテ戦で3イニングを9人無安打で抑える快投をした楽天イーグルス内投手。そのフォームは、まさにオリックス山本由伸投手そっくりです。今後の、活躍も期待できそうです。

内星龍投手の経歴

大阪府吹田市出身

小学生時代は、軟式の学童野球寺内メッツで野球。

中学時代は、ボーイズリーグ所属の北大阪ボーイズで野球。

高校は、大阪の強豪、履正社高校で野球。中学での北大阪ボーイズは履正社のグランド施設を利用して練習していたりするので、履正社高校進学は自然の流れだったのかもしれません。

しかし、履正社高校時代は3年生夏の大阪府代替大会(2020年はコロナ禍で選手権大会予選は中止)が公式戦での初登板、春の選抜大会も出場権を得ていましたが、やはりコロナ禍で中止。選抜出場校によって8月に甲子園で行われた交流戦でも登板はありませんでした。

上記の高校野球生活のため、投手として大阪府内はもちろん全国でもほぼ注目されていなかったはずですが、逆に、高校球児のお披露目が制限されていたことにより行われたプロ野球志望者による練習会での快投が注目され、ドラフト6位で楽天イーグルスから指名を受け、晴れてプロ野球選手になりました。

山本由伸にそっくりのフォーム

高校入学後、バッティングを買われて外野手としてベンチ入り。そのためのブランクの影響もあり、投手では結果に結びつかない中、オリックスの山本由伸投手のフォームを参考にするように。それまでは、ダルビッシュ有投手や大谷翔平投手も参考にしたりしていたが、山本由伸投手のフォームが一番しっくりきたそうです。

真似たのはフォームだけではない

内星龍投手が幸運だったのは、大阪府出身だったということが大きいといえます。

山本由伸投手のフォームを参考にして研究する中で、山本由伸投手のフォームだけでなく練習方法やトレーニング方法にまで興味を持ち、調べた結果、山本由伸投手が行っている練習・トレーニング方法を指導している接骨院の矢田修氏が大阪府内(大阪市鶴橋)におられることが判明。

同じ大阪で近いということもあり、自身で足を運び直接、矢田修氏から同じ内容の練習・トレーニング方法を教わり実践してきたのです。高校生が自分で動き、努力をした賜物といえるでしょう。

すなわち、内投手は見た目の投球フォームだけでなく、身体の中身から山本由伸投手と同じ肉体改造を実践しているといえます。

また、山本由伸投手は同じ練習・トレーニング方法をプロ入り後に取り入れて今がありますが、内投手はプロ入り前の高校時代から同じことを実践しています。そういう意味では、今後の伸びしろや活躍はかなり期待できるのではないでしょうか。

アイピーセレクト アルモニーアグラブ

内投手が使用しているグラブは、アイピーセレクトのアルモニーアシリーズから出ている山本由伸投手がかつて使用していたグラブです。高校時代に、お父さんが見つけて買ってきてくれたそうです。

ただ、これはグラブも真似をしているというわけではありません。

アイピーセレクトのアルモニーアシリーズから出ている商品は先述の矢田修氏が監修して開発された製品です。山本由伸投手が使用していたのも、矢田修氏・アイピーセレクト(もっといえば、アイピーセレクトのトータルプロデューサーでもある鈴木一平氏とのつながり)とのつながりによるものでした。

ですから、内星龍投手がかつて山本由伸投手が使用したグラブを真似ているというよりは、矢田修氏の指導の中でそのパフォーマンスが一番発揮されるグラブを使用しているということになります。

つながりって不思議

上記の内容は、ネットで調べたりすると結構知ることができる内容かもしれません。

ここからは、おそらく知りえない話になります。といっても、ただの偶然ですが。

内投手が中学時代にプレーしていた北大阪ボーイズ。このチームのスタッフの小林監督と高校時代の同期がユーチューバーのホーリーさん。

ホーリーさんも、中学硬式野球チームの監督をされているのですが、ホーリーさんのチームはまさに、矢田修氏のメソッドで中学生を指導されています。また、アイピーセレクトの鈴木一平氏とも懇意にされています。最後に、ホーリーさんのYouTubeをご紹介しておきます。

ホーリーさんと同期の小林さん出演の動画

ホーリーさんとアイピーセレクトの鈴木一平氏出演の動画

いかがだったでしょうか。

内星龍投手が山本由伸投手のフォームで投げる理由はおわかりいかがだったでしょうか。

今後の、内星龍投手の活躍に期待したいと思います。

内投手、山本投手がやっているフレーチャを使った練習についてはこちら↓をお読みください。

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