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二十四節気・一年で一番昼が短い冬至の七十二侯と行事

二十四節気

四季の違いがはっきりしている日本。そして、昔から二十四節気と七十二侯といった自然と寄り添った生活に関する言葉があります。そのような季節の移ろいを感じながら、少しでも日々の生活を楽しめたらと思います。

冬至

太陽の南中高度が最も低くなり、昼の長さが一年で最も短くなる日です。冬至を過ぎると徐々に昼の長さが長くなっていきますが、冬の寒さはこれからが本格化していきます。二十二節気となります。

現在の12月22日から月4日頃にあたります(暦により前後することがあります)

冬至の日はゆず湯で温まりましょう。早かった日暮れも徐々に遅くなっていきます。

冬至の七十二侯

乃東生

なつかれくさしょうず。六十四侯にあたります。冬至の初侯。

期間

12月22日から12月25日。

侯の意味

夏草は枯れる季節ですが、夏枯草であるうつぼ草が芽吹き始める頃。

鹿角解

しかのつのおつる。六十五侯にあたります。冬至の次侯。

期間

12月26日から12月30日。

侯の意味

雄鹿の角が折れて落ちる頃。冬支度の始まり。

雪下出麦

せつかむぎをしょうず。六十六侯。冬至の末侯。

期間

12月31日から1月4日。

侯の意味

寒くて雪が積もっていても、雪の下では新たに麦の新芽が出始めている。

冬至の行事

ゆず湯

冬至の日にお風呂にゆずを浮かべて入る風習。ゆず湯に入ると、冷え症にも効果があり、風邪をひかないと言われている。

正月の準備

年賀状

元々は、親戚や上司、知人への新年のあいさつの時の贈り物のことを年賀といい、これが簡略化されて送るようになった便りが年賀状。元日に届くように年末の早い時期に書いて投函する。

餅つき

かつては正月用の鏡餅やお雑煮のもちを年末に各家庭ごとに臼でついて作っていた。29日につくと苦餅、31日につくと一夜餅とよばれ避けられた。

正月飾り

門松や注連飾り、鏡餅といった正月の飾り物。新年の歳神様を迎えるために家の入口に門松と清浄であることを示すために注連飾りを飾る。家の中では、歳神様へのお供え物として、鏡餅を玄関や床の間に飾る。年末に飾り付けをするが、餅つきと同様に29日は苦、31日は一夜飾りとされ、それ以外の日に飾るのが良いとされる。

正月の行事

初詣

新年最初にする社寺へのお参り。住んでいる地域の氏神様や、その年の恵方にある寺社にお参りするのも良い。元日にお参りしても、松の内の間にお参りしてもよい。また、その期間にいくつかの寺社をお参りすることも一般的には初詣とよんでいる。

お屠蘇

元日の朝に家族で祝って飲む薬酒。屠蘇とは、邪気を屠り死者を蘇らせるという意味があるといわれる。お酒で代用されることが一般的であるが、魔除けや長寿を祈願して飲まれるので、お酒に薬草や味醂を浸して作る。

お雑煮

新年の幸福や家族の無事を祈って、新年最初に酌んだ若水で様々な具材(雑)を煮込んで食べる料理がお雑煮。使われる具材や味噌の種類、餅の形は地域によって様々異なる。

お節料理

本来は節日に神に供えて食べられる料理の総称をお節料理と呼ばれ、特に正月に食べる物が一般化した。歳神様をお迎えしている正月の間に炊事を慎むために、その期間の食事として色とりどりの料理を重箱に詰めて作られる。4段の重箱に詰めて作られるのが一般的であるが、それぞれ「一の重」「二の重」「三の重」と呼ばれるが、4段目は「し」を「死」を連想させることから「与の重」と呼ぶ。

  • 海老
  • 黒豆
  • 田作り
  • 数の子
  • 伊達巻
  • かまぼこ
  • なます

お年玉

子供にとって正月の楽しみといえばお年玉。ポチ袋にお金を入れて子供にあげる風習であるが、本来は、神社が初詣の参詣者に歳神様へのお供えの餅を丸くして配っていた物で、餅を「歳玉」となぞらえて食べることにより歳を一つ重ねるという意味があった。お金を配るようになったのは江戸時代の商人が奉公人に餅の代わりにお金を与えてことが始まりといわれている。

御用納め・御用始め

年末の最後の仕事納めと年始の最初の仕事始めを御用納め、御用始めという。一般的には、12月28日が御用納め、1月4日が御用始めである。御用とは、宮中での公務のことをさしていたが、民間の仕事に対しても現在は使われる。

冬至の頃の生き物・食べ物

植物

  • 万両
  • 千両

食べ物

  • ブリ
  • 氷下魚(こまい)

冬至の頃のことば

  • 冬至梅・・・当時の頃に咲く白い梅。

冬至の頃に使える時候の挨拶

  • 本年も押し迫ってまいりましたが、
  • 年末を迎え、何かとお忙しい時と存じます。
  • 歳末のご多端の折、
  • 今年の冬将軍はてごわいようで、
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