投球練習用のキレダスだけでなく、バッティング練習用のキレダスもあります
阪神タイガースの大山選手が練習で取り入れたことが新聞記事になったのを読んだことがあるよ
今季（２０２３年）初本塁打はキレダスが生んだ！
プロ野球選手の４番でも一般選手と同じ練習器具を使って練習をする！同じ練習器具で成果につながる。
今季１２試合、５２打席で本塁打が出ていなかった阪神タイガース大山選手がキレダスバットで秘密の練習をして、今季１３試合目５３打席目で念願の初本塁打が出たと報道されています。
プロの４番でも使うキレダスバットとはどのようなバットなのでしょう。
阪神４番・大山に春がキタ～ ５３打席目で待望の今季１号 「キレダスバット」が効いた 「点取ってあげたい気持ち」（デイリースポーツ） – Yahoo!ニュース
デイリースポーツ
また、２０２３年度からメジャーリーグに挑戦中のレッドソックス吉田正尚選手もキレダスバットを使用しているとニュースになっています。
WBCでの活躍、そしてメジャーリーグでも活躍している吉田選手の素晴らしい結果の裏にはキレダスバットの効果も隠されているのね。そんな素晴らしい練習道具なら、うちの息子にも使わせてみたいと思うわ。
オリックス吉田正尚が新たに「キレダスバット」使用、計４種のバット駆使し開幕へ牙研ぐ – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
日刊スポーツ
キレダスバットとは
通常のバットと同じ長さ同じ重さながら、ヘッド部分に重量を配分して作られているバットです。
バットでボールを遠くへ飛ばすにはバットの遠心力を上手くボールに伝えることです。ヘッド部分が極端に重く感じるように作られているため、振るとヘッドの重みで遠心力を効かせたスイングが自然に身につくようになっています。キレダスバットを使って素振りを繰り返すことにより、どんどんスイングスピードが速くなりボールに伝える力もつき強く鋭い打球を打てるようになります。
毎日、何百回と素振りを続けて力強いスイングができるように頑張りましょう。
種類は３種類
通常のバットと同じ長さ重さでヘッドバランスだけを変えて作られているので、小学生はKIDS用を、中学生や高校生はMIDDLEを、大学生以上の大人はMAJORを購入して練習すると良いでしょう。もちろん、中学生や高校生でMIDDLEでは物足りなく感じ始め、もっと力強いスイングを目指すならば大人用のMAJORを使ってスイングするのも更に有効といえるのではないでしょうか。
どんな効果を期待できるか
- ビュンビュンとしっかり振れるようになりたい
- ホームラン性の飛距離のある打球を飛ばしたい
- 全身を使ってパワーが伝わるスイングができるようになりたい
- ボールをミートしてとらえられるようになりたい
- スイングスピードを速くしたい
ヘッドが極端に重くなっているので、振るだけで遠心力が効いてスイングが速くなります。（ドアスイングにならないように気をつけましょう）しかし、最初はそのスピードについていけずに、下半身がふらつくでしょう。
スイングが速くても、身体がグラグラ動いていては意味がありません。キレダスを使って何百スイング、何千スイング、何万スイングと毎日の素振りの積み重ねをしてしっかりと振れるようになると、
数か月後には、下半身も安定してくるので目線も安定し、ミートができ、スイングスピードの速いインパクトでスイングのパワーがボールに伝わり飛距離のある打球が打てるようになります。
使い方
- 毎日の素振り用として使う
- ティーバッティングの時に使う
- ロングティーをする時に使う
また、これらをしながら、高め・真ん中・低めやインコース・真ん中・アウトコースを１球ごとに打ち分けたり、キレダスを使った後は通常のバットで数十回スイングして仕上げると更に効果は上がります。
注意：ピッチャーが投げたボールやマシンのボールは打たないようにしましょう。
まとめ
スイングスピードを上げてボールを手元まで引き付けて鋭い打球を打てるようになりたい、打球の飛距離を伸ばしてホームラン性の打球を打てるようになりたいというのはバッティングにおいて誰しもが思う願いです。
キレダスバットは、通常の長さと重さながらヘッドを重く設計してあるので振るだけで遠心力の効いた速いスイングができるようになります。
キレダスバットで、しっかりとしたスイングが出来るようになれば、ミート力もつき、飛距離も伸びます。
プロ野球選手でも使って結果を出しているのですから、間違いありません。
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